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<2014年6月20日>
企業情報
 三生医薬「カーライル・グループと資本提携」
   
 三生医薬(本社・静岡県)は6月20日、創業者・近藤隆氏の代表取締役会長退任および、その後継体制として、グローバル展開する投資育成会社であるカーライル・グループ(日本共同代表:安達保、山田和広、本社・米国ワシントンD.C.)と資本提携に合意したと発表した。

 国内の健康食品受託製造市場は堅調に推移しているが、三生医薬では、今後も、超高齢化社会を迎えてのQOL向上へのニーズ、セルフメディケーションの高まり、健康食品の機能性表示解禁等により、市場は一層拡大するとみており、そうした中、健康食品や医薬品等に関するユーザーニーズの多様化や高度化、グローバル展開等に対応していくにはさらなる成長戦略が必要と判断した。

 経営体制としては、20年にわたり三生医薬を牽引してきた近藤隆氏の後継体制として、世界最大級の投資会社であり、クオリカプス・グループへの投資をはじめ消費財・ヘルスケア分野における豊富な実績を有するカーライルが、三生医薬の発行済全株式の取得を通じて支援し、製造体制の整備・拡大をはじめとする事業基盤の強化、医薬品事業の拡大、海外展開等の成長戦略を加速し、「製剤技術力と最高品質を武器にグローバル展開し、人々の健康に寄与するサービスプロバイダ」への飛躍を目指す。

 三生医薬は健康食品・医薬品等の受託製造事業を営み、1993年の設立以来着実に事業を拡大。受託製造企業の中では後発組ながら「最先端の製剤技術」「絶対の品質」「信頼される製品」を社是に掲げ、それらを強みとして成長してきた。今後、経営執行については、現在の代表取締役社長である四條和洋氏を軸に現経営陣が中心となり、カーライルの支援を受けながら引き続き運営。新たな成長ステージにおいても、これまでの社是をベースに事業拡大を図る。

  三生医薬のホームページ http://www.sunsho.co.jp