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<2016年4月4日>
団体情報
 日健栄協「2015年度トクホ市場は6391億円に」
   
     公益財団法人日本健康・栄養食品協会は、2015年度特定保健用食品(トクホ)の市場規模調査を実施しこのほど結果をまとめた。

 調査開始以来、2007年度をピークに減少し続けていた特定保健用食品の市場規模は2013年度に大幅に回復した後、2014年度は消費税率アップの影響もありやや減少したが、2015年度は6391億円と再び増加し、過去2番目の規模に伸長した。

 2015年の年間新規許可品目数は80品目、実質許可品目数の増加は70品目となり、2014年までの数年間に比較して、新規許可品目数、実質許可品目数ともに増加した。申請区分別では「規格基準型」「再許可型」が昨年に引き続き品目数の増加が多かったが、「特定保健用食品」も19品目増と2年ぶりに増加した。

 トクホ制度発足以来、トクホ市場を牽引してきた「整腸」分野は2014年度は減少したが、2015年度は主力の乳酸菌分野の回復により8.3%増と伸長した。またメタボリックシンドロームの診断基準に関連する保健の用途では「血圧」は2014年度に続き減少したが、「コレステロール」、「血糖値」は回復傾向を示した。2011年度以降、顕著な伸びを示してきた「中性脂肪・体脂肪」は2015年度はほぼ横ばいとなった。また2014年度にやや回復した「歯」分野は2015年度も回復傾向が続いている。

 また、販売経路別では、2014年度に比べ2015年度は「スーパー」は減少し、「戸配」、「コンビニ」は増加した。2013年度まで伸長を続けていた「ドラッグ・薬局」は2014年度に減少したが、2015年度はほぼ横ばいとなった。

 健康食品全般においては、機能性表示食品制度が2015年4月よりスタートし、届出品目数も着実に増加しており、今後特定保健用食品市場へどのような影響を及ぼすのか注目される。

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