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<2016年8月9日>
調査情報
総合企画センター大阪
 「サプリメント市場規模2015年度は5,756億円」
 
 マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2016年サプリメント市場分析調査」をこのほど発刊した。同レポートでは機能性表示食品の登場・増加により活性化するサプリメント市場について、主要成分別、効果・目的別など多角的な視点から調査・分析している。概要は下記の通り。

 2015年度のサプリメント市場規模は前年比1.3%増の5,756億円。市場が成長したのは①機能性表示食品制度の施行、②セルフメディケーション意識の高まり、③インバウンド需要拡大などの影響によるもの。

 商品面では、機能性表示食品が登場し、「視覚改善」「睡眠改善・メンタルケア」「血行促進・脳老化防止」のカテゴリーが大きく伸長した。“ピント調節”や“質のよい睡眠”、“記憶力維持”といった具体的な表示が潜在需要の掘り起こしにつながり市場が拡大。こうした機能性表示により消費者が自分の悩みに合った商品を選びやすくなったとしている。

 販売面では、ドラッグストアを中心とした店頭販売が好調に推移した。同ルートでは、訪日客の増加や機能性表示食品の発売をきっかけに各社が拡販に注力している。近年はセルフメディケーション意識の高まりから、エビデンスに基づいた効果が得られ、安全性・信頼性のある商品が求められている。こうした背景から、広告宣伝や店頭販促では臨床試験データを活用した訴求もみられ、新規顧客獲得につながっている。

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