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<2018年4月10日>
団体情報
 日健栄協「2017年度トクホ市場は微増の6586億円に」
   
     公益財団法人日本健康・栄養食品協会は、2017年度特定保健用食品(トクホ)の市場規模調査を実施しこのほど結果をまとめた。

 調査開始以来、2007年度をピークに減少し続けていた特定保健用食品の市場規模は2013年度に大幅に回復した後、2014年度はやや減少したが、2015年度から再び増加傾向を示し、2017年度は6,586億円と前年度より微増となり、過去2番目の規模に伸長した。

 保健の用途別では、トクホ制度発足以来、トクホ市場を牽引してきた「整腸」分野は2014年度に減少したが、その後主力の乳酸菌分野の回復により伸長し、2017年度も微増した。またメタボリックシンドロームの診断基準に関連する保健の用途では「血圧」は2013年度より減少し、「血糖値」は2015年度をピークに減少し、2017年度も減少した。「コレステロール」は2015年度より増加を続け、2017年度も増加し、調査開始以来の規模となった。2011年度以降、顕著な伸びを示してきた「中性脂肪・体脂肪」は2007年度をピークに増減しながら推移してきたが、2017年度も微増し、前年度に続き調査開始以来の規模となった。2005年度をピークに減少している「歯」は2017年度も微減した。

 販売経路別では、「スーパー」、「コンビニ」が全体の6割近くを占めており、2017年度は「スーパー」は微増し、「コンビニ」も増加した。2013年度まで伸長を続けていた「ドラッグ・薬局」は2014年度より減少し、2017年度も減少した。

 また、食品の種類別では、2017年度は「加工食品・調味料」は増加し、「清涼飲料水」は微増し、「乳製品」はほぼ横ばいとなり、「菓子・その他」は減少した。

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